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新年最初の更新です。
今年も、よろしくお願いします。m(_ _)m

今年は喪中ということもあって、年賀状も届かず、初詣にも行かずで、寂しいお正月となりましたが、それはそれで楽なお正月三が日でした。(少々、寝不足&胃が重いのですが・・・。)
そんな中、初めてお正月に松竹座へ歌舞伎を観に行きました。
朝、10時過ぎに難波へ到着。
地下鉄を出て御堂筋を歩き右折すると道頓堀。
意外にもひっそりとした道頓堀。
松竹座の前の人影はまばら。
お正月の華やかな雰囲気を期待していたので、ちょっと肩透かしを食らった感じ。

幕間のお弁当は、なるべく安くあげようと劇場前では予約せずに、他所に向かった。
外でなら1000円ぐらいでお寿司が買える。
が、行った店はまだ開店前、おまけに正月料金で10%増しの料金。
元日から開店している飲食店・スーパーが山ほどあるご時世に、お正月料金を設定しているとは、結構なご身分です。
こういう店では、たとえ開店していても買いません。(←へんこなんです、私)
ということで、また別の店(かに道楽です)へ行き、お弁当を購入。(←あまり期待していなかったのですが、結構美味しかったので「かに道楽」を見直しました。)

10時半開場。
いつものように、番付を買いイヤホンガイドを借りて2階の売店へ。
嫁さんの楽しみは、仁左衛門さん関連のグッズ。
今回は、新年の上に公演二日目(後半になると売り切れている事が多い)ということでカレンダーがターゲット。
ありましたよ、「仁左衛門カレンダー」。
すんなり買うのかと思いきや、「歌舞伎絵暦」とどちらが良いのか迷っている様子。
意見を求められたので、「両方とも買うたらええやん。」・・・という言葉を飲み込み、「歌舞伎絵暦」を推すと、それに決定。
嫁さんが支払中にショーケースを見ると「市川染五郎カレンダー」が置いてある。
染ちゃんのモノクロ写真が結構カッコイイので、「こんなんあるで。」と嫁さんに教えると、「もっと早よ言うてぇやぁ。」と言われた。
仕方ないので、ポケットマネーで購入してやったら喜ばれた。
2000円で感謝されれば安いものだ。(笑)

買物が済むと座席へ。
ラッキーにも年末にゲットできた11列目のほぼ中央の席。
座ってみると舞台が近くに見えて、一等席のしあわせを実感。
お正月らしく着物の女性だけではなく、着物の男性がいるのも新鮮でした。
幕が上がるまでの時間、舞台上手側の一列に並んだ席に女優の名取裕子さんを発見。
20年前なら「正月から目の保養じゃ!」って事を叫んでいたかもしれませんが、今の彼女はそれなりに肉も付いて、年相応の姿形。
しかし、しゃべったわけでもサインをもらったわけでも写真を撮らして貰ったわけでもないですが、なぜか嬉しくなりました。(笑)

さて、本題の感想です。
「源平布引滝 義賢最期」は、仁左衛門さんの立ち役を引き継いでいくらぶりんこと愛之助さんが演じるというのも見所の一つ。
仁左衛門さんの義賢最期は観たことがありませんが、愛之助さんの義賢最期はなかなか良かったのではないでしょうか?
「戸板倒し」「仏倒れ」の見せ場でも、演技が小さくならずに良かったように思います。
しかし、愛之助さんの声は、仁左衛門さんとよく似ています。
ってことは、良い声ってことですね。
今回、初めて観たのが澤瀉屋さんの面々。
市川笑三郎さんは少し背が高すぎ。
古い方と競演する場合は、ちょっとバランスが悪いかも知れません。
市川春猿さんは、テレビのバラエティでは観ていましたが、テレビとは大違い(と言うと失礼かもしれませんが)で、顔が小さく首が細くて美しい女形でした。
正直、バラエティで素を見せないで欲しいですね。(笑)
段治郎さんもなかなかの男っぷりでした。

今回の一番の目的「十六夜清心」は通し狂言で仁左衛門、玉三郎のコンビは関西初登場。
二人の出番を楽しみにしていたはずなのに、ああ、それなのに、それなのに・・・。
「序幕 稲瀬川百本杭の場」
しっかりと眠らさせてもらいました(←お二人姿を確認した後ですが)。orz
言い訳をする訳ではないですが、大晦日からこの日までの睡眠不足(まあ、こちらの勝手なのですが)と昼食後すぐであったこと、それに薄暗い照明と義太夫中心の舞台に睡魔に立ち向かうことができませんでした。(^_^;)
しかし、それ以降はしっかりと魅せていただきました。( ̄^ ̄)←威張ることではない。
この演目、通しでするのは珍しいらしいのですが、場面の転換に時間がかかりすぎでした。
まあ、おかげで目を覚ます時が稼げたのですが・・・。(笑)
序幕、二幕としみじみとした感じで話は流れて行きますが、大詰に入るとがらりと展開が変わります。
善人だった登場人物がすべて悪人になったり役人になったりと、客席からは笑い声や驚きの声が聞こえたりと二幕目までとは大違い。
この芝居の驚きの人間関係は、大映テレビ制作のドラマなどのルーツではないかと思わせる。
そう言えば、義賢最期での義賢の立ち回りも、手傷を負いながらも相手を倒していくのは、太陽にほえろ!などの刑事の殉職シーンなどよく使われる。
結局、現代のドラマの手法も元をたどれば歌舞伎に行き着くということか?
深いですなぁ、伝統芸能。
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テーマ:歌舞伎 - ジャンル:学問・文化・芸術




「序幕 稲瀬川百本杭の場」
しっかりと眠らさせてもらいました(←お二人姿を確認した後ですが)。orz
  ↓
同じ・・同じなんです私もここで、「眠くてたまらん申し訳ないがもう寝させていただきます!」状態に陥ってしまいまして・・。
あの長い舞台転換の時間に仮眠を取って、それ以降はしっかり起きていたというのも同じです;;

また自分のブログでも感想アップしますので^^(最近放置プレイなんです、すみません;)

どっちかというと、お目当ては「十六夜清心」だっただけに、あの眠気にはホンマ困りました。。やはり芝居を見る前は睡眠をしっかり取らないといけませんね。
【2006/01/05 01:30】 URL | イチカワマチコ #-[ 編集]
新年、お初に御座います。
本年もどうぞ…良しなに…お願い致します。

>「序幕 稲瀬川百本杭の場」
>しっかりと眠らさせてもらいました(←お二人姿を確認した後ですが)。orz
えっ?そうなんですか…今から心配です。
私は、この後半に観に行くつもりなんですが…私も、弱いのです、暗いのと義太夫のダブルパンチ…大丈夫か?

仁左衛門さんでの『義賢最後』は観たことがあるのですが…今度初役の愛之助さんですね…どんな風に稽古をつけられたのか?
それが気になります…以前テレビで観たことあるので…結構と手厳しい仁左衛門さん…まぁ上方の狂言は型だけではないからね…心が入るかどうかが問題だそうですから…。

参考にして観劇させて頂きます。ブラック珈琲を飲むべきか???(笑)
【2006/01/05 01:39】 URL | 花餅屋の太夫元  #-[ 編集]
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします。

ご挨拶が遅れてすみません。
今更ですが、リンクを貼らせて頂きました。
よろしいでしょうか?
そのほうが遊びに行きやすいので。

>染ちゃんのモノクロ写真が結構カッコイイので、「こんなんあるで。」と嫁さんに教えると、「もっと早よ言うてぇやぁ。」と言われた。

ちょっと鬼嫁日記っぽくて笑ってしまいました。
【2006/01/05 16:07】 URL | ゆう #-[ 編集]
本年もどうか宜しくお願いいたします。

昨年はタイガースネタで大変お世話になりました。
今年もまた、嬉しい涙が流せるよう、
頑張ってまいりましょう!!

【歌舞伎】一度見てみたいと思っていますがなかなか敷居が高くて。
よく聞くラジオ番組で毎年、御園座での初心者向けの企画があるのですが
人気があってすぐに定員になってしまうんですよ。
イヤホンガイドは初心者にはやはり必須でしょうか?
【2006/01/05 21:49】 URL | マル #-[ 編集]
りゅうさん、こんばんは。
愛之助さん、頑張ってらっしゃいましたよね。
1階席だったら、すごい迫力だったんでしょうね。
私も義賢最期は初めてだったのですが、あの凄まじさには驚いて声も出ませんでした。
春猿さん、素はどんな方なのですか?舞台での春猿さんしか知らないので。それとも、知らない方が良いでしょうか…
十六夜清心、2日目も場面転換に時間がかかったんですね。
私は初日に行ったので、「初日だからかなぁ」とか「なにかトラブルでもあったのかなぁ」と思っていました。
しかし、大向こうさんのかけ声がすごかったです。
みんな、かすれる程の声で叫んでいました。
【2006/01/06 22:13】 URL | るみ #-[ 編集]
> マチコさん

あなたと私は、同士です!
でも、私の嫁さんの前に座っていたおじさん二人と私の隣のおばさんは、序幕だけでなくほとんど眠っていました。
さすがに大詰では目を覚ましていたようですがね。(^_^;)

お目当ての演目にも関わらず眠ってしまうとは、私もマチコさんもまだまだですね。(笑)


> 花餅屋さん

こちらこそ、今年もよろしくお願いします。m(_ _)m
今回、一番堪えたのは、やはり睡眠不足です。orz
不摂生させしていなければ、もう少し耐えれたはず。(←眠らなかったとは言わない)
花餅屋さんも、十分な睡眠さえ取っていれば、なんとかなるはずです。
そして、是非私が眠った場面の感想をお願いします。(笑)


> ゆうさん

今年もよろしくおねがいします。^^
リンクありがとうございます。m(_ _)m
>ちょっと鬼嫁日記っぽくて笑ってしまいました。
え~っ!そんな感じになりましたかぁ!?(^_^;)
う、うちのは、決して鬼嫁じゃないですから・・・。


> マルさん

今年もよろしくおねがいします。^^
初心者であればイヤホンガイドは、大変ありがたいですよ。
芝居の筋立てだけではなく、当時の風俗や習慣、衣装やかつらの話などなど、舞台を観ているだけでは気付かない事や知らない事を解説してくれるんで、我が家では毎回レンタルしています。


> るみさん

義賢最期は、予備知識がなければ本当に驚くでしょうね。^^
私は橋之助さんで観ていたし、橋之助さんの時も嫁さんからの予備知識があったので期待して観ていました。
春猿さんは、さんま御殿によく出演してますよ。
そこでは完全におかまさんです。(^_^;)

そう言えば、女性の大向こうさんがおられました。
女性の声で聞いたのは初めてです。
さすが、松嶋屋さんですね。^^
【2006/01/07 14:22】 URL | りゅう #QIGpv1DA[ 編集]
りゅうさま

染ちゃんのカレンダーを買ってくださるやさしい旦那様・・・うらやましい。

11列目センターとはよいお席でしたね。web松竹もナカナカです。
私は大阪の公演は“関西・歌舞伎を愛する会”にお願いすることが多いのですが、いつも前の方ながら上手寄りで花道から離れてしまうのがタマにキズです。

愛之助さん、評判いいですね。
「仁左衛門さんに似ている」という感想をよく聞きますが、お声まで似ているとは。
【2006/01/09 02:47】 URL | スキップ #-[ 編集]
> スキップさん

“関西・歌舞伎を愛する会”に入っておられるのですか?
やっぱり、入っている方がチケットを楽に&確実に獲れるのでしょうか?
でも、希望の席を選べないのは、残念ですね。
チケットホン松竹だったらオペレーターが良い席を選んでくれますからね。

愛之助さんの声って、似てますよぉ。
あれは、絶対に血が繋がってますよ。(笑)
【2006/01/09 18:20】 URL | りゅう #QIGpv1DA[ 編集]
先日、私も行ってきました (^^)
11列目でご観劇とはうらやましい。
2階席後方で見ていた私以上に迫力を感じられたのでは
ないでしょうか?いいなぁ。。。

わたしもカレンダーなどのグッズ売り場に行ったのですが
叔母さまたちに尻アタック(?)されるなどして
落ち着いて見ることができず、なにも買えませんでした。
カレンダー、すごく興味あります・・・(。・ρ・)ジュル
【2006/01/10 01:22】 URL | umako #ik3sxtfs[ 編集]
> umakoさん

尻アタックにひるんだのですか?
まだまだですねぇ。
そんなところで負けていちゃ、何も手に入れれませんぜ、姉さん。(笑)

染ちゃんのカレンダーは、縦長の小さいものですが一頁で一ヶ月なので12枚の写真が拝めますよ。^^
【2006/01/11 01:17】 URL | りゅう #QIGpv1DA[ 編集]
私も、あの場面…不覚にも寝入ってしまいました…言い訳は致しませぬ。はぁ。
でも、それ以後は存分に楽しめましたよ!
【2006/01/25 03:32】 URL | 花餅屋の太夫元  #-[ 編集]
> 花餅屋さん

どうやら、あの場面は眠る為に作られた場面のような気がしてきました。(笑)
それ以降を、たっぷりと楽しむための休憩時間・・・ってなことはないですよね。(^_^;)
【2006/01/25 22:39】 URL | りゅう #QIGpv1DA[ 編集]
あたしは寝なかったよ~ん♪
【2006/01/26 22:12】 URL | ちゃくら #sFkuDBeA[ 編集]
> ちゃくらさん

そりゃそうだ。
らぶりんを見逃した上に、にざたまさんまで居眠りしちゃ罰が当りますよ。(笑)
【2006/01/26 23:51】 URL | りゅう #QIGpv1DA[ 編集]
にざにうつつをぬかしていただけなんですぅ~♪
いや、愛之助好きですけど。
ニザ玉には・・・・ねえ?そうそう勝てまいよ(笑)
【2006/01/31 22:44】 URL | ちゃくら #sFkuDBeA[ 編集]
> ちゃくらさん

そりゃ、勝てません。(笑)
仁左衛門さんには、サインをいただいたことがありますが、ニコニコしてそりゃ感じの良い人でしたよ。
あのお姿で感じも良いとなれば、うつつをぬかすのも仕方ないですな。
【2006/02/01 00:53】 URL | りゅう #QIGpv1DA[ 編集]














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