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お正月の古畑任三郎を昨日ようやく見終えた。
3本とも楽しめたが、どれもそれぞれ欲求不満の残るものでした。

今回の目玉は、やはり2本目のイチローかな?
メジャーでも押しも押されぬスターのイチローが実名で出演。
それも犯人役。
既に観た人の評判では、良い評価だったので安心して視聴しました。

あまり難しい感情の表現なども無かったようで、若手タレントが演技しているよりも、ずっと様になっていましたが、役者さんと比べると発声には難点がありました。
いくらイチローでも、役者は素人なのですから仕方ありません。改めて、プロと素人の違いがわかりました。
しかし、演技の未熟な部分はスターの存在感で十分カバーできていました。
やはり、スターは違います。
脚本もイチローが悪人にならないように考えられていて良かったのですが、残念なことが一点。
イチローがフリーライターに毒入りカプセルを飲また方法について、古畑は一切触れていませんでした。
ライターに毒入りカプセルを飲ませる際、1/2の確率でイチローも死ぬ可能性があったのです。
加害者が何も知らない被害者を一方的に殺すいつものパターンとは違うにもかかわらず、どうやって毒を飲ませたのかという点に触れなかったのは、演出ミスだとしか思えませんでした。
やはり、スターをスターのまま悪人にしなかったのが失敗だったのかも知れません。

その他、石坂浩二・藤原竜也がゲストの1本目、松島菜々子がゲストの3本目は、どちらもあらかじめ視聴者に犯人を見せるといういつものパターンとは少し違う手法。
いつもと同じように見せておいて、実は真犯人は別にいた・・・というパターン。
(ちなみに私は、古畑のレギュラー放送を欠かさず見ていた口ではないので、こういう手法がこれまでにもあったのかは知りません。)
しかし、この演出が中途半端で、視聴者には真犯人がすぐにわかってしまうので、結果がわかっても驚かないし「ほーら、やっぱり」って感じで、金田一耕助シリーズで出演者を見て「あ、こいつが犯人!」ってわかるのに近いパターン。
いや、むしろ謎解きのシーンは最後まで殺人トリックがわからない金田一耕助シリーズの方が、良いかも知れない。
出演者に石坂浩二の名前を見た時点で藤原竜也との"格"を考えると石坂浩二が犯人だと思うのだが、物語は藤原竜也が犯人かのように進められる。
しかし、社長室で甲冑を見る石坂浩二や15年前の社長の行方不明事件、いつもの犯人よりも稚拙な藤原竜也の演じる犯人などなど、石坂浩二が犯人であることを視聴者に隠しているのか知らせたいのかがわからない中途半端さ。松島菜々子の場合も、殺人直前の姉妹二人だけになった部屋での会話で二人が入れ替わったと思わせているが、明確には視聴者には知らせていない。

結局、3本とも楽しめましたが、いつもと違う手法に走ってしまい欲求不満が残る話となってしまったのが少々残念でした。
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テーマ:古畑任三郎 - ジャンル:テレビ・ラジオ


















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1月3日から3夜にわたって放映されたドラマ「古畑任三郎ファイナル」。全部見てから感想を書こうと思っていたのですが、全部見たらどうでも良くなってしまいました。 「古畑任 眠い犬【2006/01/15 14:17】
3夜連続の古畑任三郎・・・・1夜と3夜見逃しましたぁ(_)ま、イチローのが見れた 贈り物。贈りたい物、実は欲しいもの(笑)【2006/01/15 22:44】

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