今日は、早く仕事が終わった。
帰りの一駅を歩きながらラジオ中継を聴く。

今季、初めてのラジオだ。
と言うのも、数日前にラジオを聴こうと、半年振りに取り出したら電池切れ。
それから、なかなか聴く機会がなかったのだが、電池も補充してぶらぶらと歩きながら今季初のラジオ中継となった。
局は、小学生の頃から聴いているABC朝日放送。
野球中継は、朝日放送の中継が一番良い。
解説陣も素晴らしいし、実況も上手い。
いつもこの局の中継を聴いている（観ている）ため、たまにしか中継しない関東キー局の解説者とアナウンサーの下手さ加減に辟易する。

あ、いやいや、こんなことを書きたいのではない。
今日の相手投手は、天敵の三浦。
うちは、下柳。
下柳は、いきなり2点を先制されるも、自分の犠飛などですぐに逆転。
すぐさま同点にされるも、こちらも鳥谷の3点本塁打で、すぐに突き放す。
あとは、4,5,6回と1点ずつを加えて計9点を挙げる。
横浜も本塁打3本で3点返すが追いつけず。
走者を置いて1本出た阪神と走者無しの場面でしか本塁打が出なかった横浜との差が得点にそのまま反映された。
三浦を攻略したことはしたのだが、これだけ点数が取れるということは、かなり調子が悪いということ。
そんな投手を打ち込んで、攻略と言っていいのかどうか複雑な気分だ。
昨年までの三浦を攻略したのなら喜ばしいのだが・・・。

鳥谷は、二塁打、本塁打、三塁打とサイクル安打まで、もう1本だった。
8回、9回と他の選手がなんとか鳥谷まで回そうと必死。
併殺を避けようと一塁を猛然と駆け抜ける藤本。
結果は、審判の間抜けな判定でアウト。（一塁塁審は、誰だったのか知らないが、あれだけ節穴でよく審判が務まっているものだ。際どいタイミングでもなんでもない完全に走り抜けた後にボールが届いている。接戦だったら猛抗議で試合は中断していたはず。）
9回には、シーツも高いバウンドの三塁ゴロで内野安打になれとばかりに一塁に駆け込むがアウト。
駆け抜けた後、足がもつれて転倒する場面も。
本人もこけて笑ってました。
大量リードしているからこその笑顔です。
金本が出塁。
不調の今岡は、併殺にだけはならないとばかりに強引に外野へ飛球。
浜中の三遊間への当たりをさばいた三塁手は二塁へ投げるも金本のスライディングがわずかに早くセーフ。
走者を一二塁に置いて、サイクル安打のかかった鳥谷敬の登場。
が、遊ゴロに終わる。
残念！

そうそう、球児と久保田の調子がかなり戻ってきた感じ。
球児の顔つきが、締まった顔になっていた。
久保田もいきなり0－3と不利なカウントになったが、三者連続三振に討ち取った。
もっとも、相手が巨人、中日の打者なら、どうなっていたかはわからんが・・・。
赤星、久しぶりに見たが痩せた？
頬はこけ、ユニフォームがだぶついていたように見えたのは気のせいか？

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