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11月2日金曜日の夕刊に唐招提寺の金堂の修理が完了したので、この日より3日間だけ公開するとあった。
天気予報を見れば、行楽日和との事。
お天気良好、3日間だけ、しかも修理中の様子を見れるのはこれが最後だと言うことは、かなりの人出が予想される。
行った所で落ち着いてみることが出来るのか、甚だ心配ではあったが、急遽予定を変更・・・するような予定もなかったので行くことにした。
まずは、公開時間の確認。
なんと朝の9:00から・・・って、早いやん。orz
ネットの乗り換え案内などを見て、色々と検討した結果、「まぁ、9時半ぐらいに着きゃええやろ。」(←検討したのか?)という結果に落ち着いた。

唐招提寺の最寄駅「西ノ京」に行くには、「西大寺」で乗り換えるのだが、「西ノ京」が近鉄の何線なのかがわからない(←やっぱり検討してない)ので、今回も迷った(←過去に一度唐招提寺の前まで行ったのだが金堂の修理中だというので引き返した過去あり。そして、その時も迷ったのに学習していない。)。
ホームに降り、駅員さんに尋ねた所、やっぱり違うホーム。w
「もう、出ますよ。」ということなので慌ててホームを移動。
飛び乗ると、すぐにドアが閉まり発車。
座席に空きはなく、お年寄りも多い。
多くの人が西ノ京で降りるのだろうと思っていると案の定、西ノ京駅で降りる人多数。
その人たちの顔を見ると、我々は「まだまだ若手」ということで安心する。(←意味不明だが、とにかくあの中では若手だったのです。)

駅から唐招提寺までは、一本道。
お天気もよく、のどかな風景を見ながら歩く、おっさん、おばはん達(←我々夫婦は、この中に入ってません、なんせ"若手"ですから。)
一本道を突き当たり、右に曲がると唐招提寺の入り口が見える・・・のですが、既に行列が出来ておりました。orz
前まで行くと、入場券を買うための行列が入り口の門の前に4重になって並んでおります。
最後尾に並び、待つこと10分ぐらいだったでしょうか、無事に入場券を購入して門をくぐって金堂に向かいます。
まずは、解体理由や解体の方法、流れを示すパネルの展示。
修復を終えた屋根は、まだ上の階です。
さすがは、文化財。
なかなか、その姿を見せようとはしません。
しかも、中は一方通行ということで、一度上に行けばこの展示を見ることはできません。
仕方がないので行列に並んで一通り見ていくことに。
しかし、パネルの展示には見向きもせずに上に行く人たちもいます。
うらやましい性格です。
貧乏性の私には、無理!w

取りあえず、ざぁ~っと一通り見終えて、いよいよ敵の本陣(←違うって)に向かって上に。
まず目に飛び込んでくるのは、屋根の全景。
デジカメに収めようとしましたが、全景は無理だったのが残念。
しかし、「おぉ~、迫力ありあり~!」なんて思いながら進むと、そこには鴟尾(しび)という屋根飾りが展示。
これは、修復前に屋根に付いていたもの。(←目玉展示物の一つ)
鴟尾を背景に子供の写真を撮る人など多数おりました。
修復された屋根には、今回新たに作られた鴟尾が付いています。

そしてさらなる目玉は金堂の屋根を四隅で支える隅鬼。
これは、普通であれば下からは見えず、屋根の高さからしか見えないとあって、皆必死で寝そべって覗き込んでいる。(今回の公開でも寝そべってる為の敷物もあった。)
当然、私も寝そべって見ましたよ。
いやいや、これがなんや知らんが可愛い。
正座して、上からの重みに耐えているのが、なんとも愛らしく思える。
鬼だというのに。(笑)

屋根を一回りして、出口へと向かいます。
1階出口付近では、木組みの模型で今回の修理についての説明などもしておられました。
熱心な方は、質問などされており、そのやり取りを見て「ほぉ~、なるほど。」などと思いながら「老若男女を問わず熱心な人が、ぎょうさんいたはんねんなぁ。」などと感心しつつ、我が身のミーハーさ加減を反省するでもなく、その場を立ち去りました。
とにかく、過去4回の修理(平安、鎌倉、江戸、明治)大修理があったそうで今回が5回目。
そして、この機会を逃せば、あと100年は修理は行われないでしょうから、貴重な体験をさせていただきました。

一通り、お庭も見学して、さあ帰ろうと入ってきた入り口付近まで来て、驚きましたよ、びっくり、たまげたです。
解体修理の為に金堂を覆っている建物から、ずらりと行列が入り口の門あたりまで続いているではないですか!
確か時間は11時頃。
我々が入場して1時間半ぐらいです。
いやぁ、早起きは三文の得とは、よく言ったものだと、ほとんど何の障害も無く見学できた我々としては勝ち組気分を味わいながら門を出たら、今度は驚きというよりも「驚愕!」と、ちょっと書けない字になり、さらにびっくりマークを付けるぐらいの衝撃。
入場券を買う行列が、延々と続いていました。
距離にして、およそ100mはあろうかという行列。
入場制限されていたのかも知れませんが、ほんの1時間ほどの差で天と地ほどの差。
今度は勝ち組気分などと言うものではなく、早く起きて良かったという安堵感。(笑)

この後、西大寺に戻って早目の昼食の後、西大寺を見学。(薬師寺は、以前行っているので、今回はパス)
ここもゆったりと見学でき、ごきげんで家路に着きました。
なかなか充実した文化の日となりました。
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テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術


















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