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え~、久しぶりに「ちりとてちん」。
一応、NHKの朝の連続テレビ小説です。
一応ってことはないですね。
NHKの朝の連続テレビ小説です。
んで、このドラマ、なんと言うか・・・見ていて声を出して笑えるドラマなんですね。
何が面白いかと言えば、登場人物のキャラクターとその人たちの台詞のやり取り。
出てくる人、出てくる人、それぞれが個性豊で面白い。
実家、小浜での一押しキャラは、やっぱり主人公の母・和田糸子(和久井映見)。
おおらかで楽天的と言うのか、それでいて行動は大胆。
大阪に出た娘・喜代美(貫地谷しほり)の元へ買い物籠を下げたまま行ったのには大笑い。
また、家計を助ける為に、喧嘩の仲裁が趣味で喧嘩している者に売り物の焼き鯖をくれる魚屋食堂のご主人の近くで家族で嘘喧嘩を始めるとか知恵(?)もある。(笑)
しかし、抑える所はキッチリと抑え、ここ一番の決断力もあり、旦那の和田正典(松重豊)が、今日あるのは、糸子のおかげです。
ちなみに、おそらくですが、糸子という名前は、実家が小間物屋でしたから、小間物屋のいとさんから来ていると思われます。
ついでに言うと、魚屋食堂のご主人の喧嘩の仲裁が趣味というキャラは、落語の登場人物から来ています。
なんか、そんな落語があったはず・・・。(^_^;)

大阪が舞台となると、徒然亭一門の4人の兄弟子、草原(桂吉弥)、草々(青木崇高)、小草若(茂山宗彦)、四草(加藤虎ノ介)の面々。
最近は、少なくなったが草々と小草若の口喧嘩は最高!
まずは居酒屋「寝床」で小草若が口笛を吹いたのを聞いて草々が激怒。
そして言った台詞が
「夜に口笛を吹くなぁ!泥棒が入るやろ!」
我が家では、大爆笑。

お次も「寝床」でのシーン。
草々と小草若が揉めている最中に霊柩車が近くにいたとの話を聞いて・・・。
あわてて親指を隠す草々。
それを見て、親指を立てて草々に見せ付ける小草若。
周りの者も、気にしていない振りをしながら、何気に親指を隠している。
同じく、我が家では大爆笑。

続いて、いつもクールな四草。
ニコリともせず、他人の気持ちを考えることなく一言で斬り捨ててしまうのが個人的にはお気に入り。(笑)
しかし、その一言は見事に本質をついていて、分析眼は確かな奴。
「寝床」で、草々、喜代美がA子こと和田清海(佐藤めぐみ)と遭遇。
それを見て「三角関係」と一言。
最近では、何かにつけて「賭けますか?」と兄弟子に賭けを吹っかける。
それに乗る草原が「きつねうどんな」と応じるのもお気に入り。

その草原は、一門の中では一番まともで、さすがは一番弟子。
他の3人のように無茶な事はないですが、桂吉弥が演じているだけで満足。
落語のシーンでは、安心してみていられるし、文句無しです。

で、まぁ、他の出演者も面白いのですが、やっぱり脚本が良いのでしょう。
全編を通して会話の中にボケとツッコミがあり落ちがある。
このテンポが良くて心地よい。
アクセントは勿論、間ぁもテンポも自然で聞き苦しくないのは、出演者のほとんどがネイティブな関西の人間だから。
特に徒然亭の4人の兄弟子達のやり取りは、4人それぞれのキャラを上手く生かしてのボケてはツッコミ、ボケてはツッコミ。
このドラマの見所の一つです。

そして、大いに笑わせながらも、泣かせるシーンもキッチリと盛り込まれている。
草若の独演会を録音したテープが喜代美の祖父正太郎(米倉斉加年)が手にしたいきさつ~息子正典(松重豊)が塗り箸職人になると決めた日の記念~などは、正太郎の正典への愛情や喜びが感じられて、泣かされてしまいました。
そして、前にも書きましたが、復活の一門会での小草若の「寿限無」は、主人公を押しのけて、このドラマの最高のシーンになるのでは・・・と思います。

このような、笑いあり涙ありという展開は、その昔、私が子供の頃に土曜や日曜のお昼によく見ました。
そう、松竹新喜劇や吉本新喜劇と同じパターンなんです。
吉本は、少々軽すぎますが、藤山寛美率いる松竹新喜劇では、アホ役の藤山寛美が物語の終盤までお客どころか舞台上の役者さんまで笑わせてしまうほど面白く演じ、そして最後の最後では涙で締め括る。
「ちりとてちん」も、同じようなパターン。
思わず突っ込みたくなるぐらいの下らなさで笑わせたかと思えば、真剣な演技で涙を誘う。
「ちりとてちん」は、NHK朝の連続テレビ小説というよりも、NHK朝の連続"新喜劇"ではないでしょうか?

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テーマ:ちりとてちん - ジャンル:テレビ・ラジオ




11月17日以来の投稿です。
今回のドラマは、りゅうさんがおっしゃるように
見ていて笑えますね。

11月26日から12月1日にかけて放送された中では、
居酒屋寝床で主人公の喜代美が、
へしこのデザートを話した場面がありましたね。
我が家では居酒屋の顧客同様、大笑いでした。

>「ちりとてちん」は、NHK朝の連続テレビ小説というよりも、NHK朝の連続"新喜劇"ではないでしょうか?
言われてみれば、その可能性も否定できないですね(笑)


【2007/12/09 21:33】 URL | MT #gIFVJzcA[ 編集]
> MTさん

返事が遅くなり、申し訳ないです。

「へしこ羊羹版ちりとてちん」で被害に遭ったのは、緒方さん(原沙知絵)でしたが、当初の標的であった竹谷さん(渡辺正行)は、落語「ちりとてちん」に出てくる、知ったかぶりの"たけやん"なんですね。
気付いてました?(笑)
【2007/12/13 12:37】 URL | りゅう #QIGpv1DA[ 編集]














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