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フジテレビ系で放送されているドラマ「鹿男あをによし」を毎週見ている。
主人公の「おれ」は、イメージ通りの玉木宏。
ドラマ化の発表があった時から、楽しみにしていた。
と、同時に不安もあった。
制作発表の時に、原作では男性だった人物を女性に置き換え、その役を綾瀬はるかが演じるとあったから。
そして、現在の所、その不安は見事に的中!(←あかんやん)。。。
見るたびにテンションが下がっていく。

綾瀬を起用したいから(←大人の事情か?)藤原君を女性にしたのか、はたまた原作には無い恋愛要素を取り入れたくて藤原君を女性にし綾瀬を起用したのかは知らないが(公式には、綾瀬の天真爛漫さが藤原君に通じるものがあるから・・・とか。)、これまでの内容を見る限りはラブコメ路線に走っている感がある。
原作は、決してコメディー小説ではない。
飛鳥の時代から現代までを通した、一大スペクタクル伝奇ロマンだ!(←こいつもイタイかも)

ただ、ラブコメも決して嫌いじゃないので、原作と違うものと割り切ってみれば楽しめるのだが、脚本家の力不足なのか原作の物語を超えるほどラブコメ部分が面白いという事もない(大体、綾瀬が玉木に惚れるような場面は、1コマ(←フィルム撮りじゃないけど)たりとも無かったにも拘らず、綾瀬が玉木に惚れているなんていうのは、普通のドラマ(←コメディではないと言いたいだけです)であれば、新しい男を見ると惚れる尻軽のバカ女か単なるストーカー、単なるイタイ女なだけ。)。
要するに、中途半端。

そして、もう一つ。
これは原作でも残念だった登場人物が話す言葉について。
この物語の主な舞台は奈良で、登場人物のほとんどが関西の人間のはず。
であるのに、関西弁(←関西アクセントの言葉と思って下さい)で話す人が皆無なのだ。(←これは読後の感想にも書いた)
映像化すること本では見えなかったものが見えるようになり、この不自然さがより顕著に現れてきた。
背景は奈良の風景であるのに、誰も関西弁が聞こえて来ない違和感や、本ではしゃべらせる必要の無かった人物が、映像化して画面に登場してしまう事で、一言でも二言でもしゃべらせる事になるのだが、それが標準語アクセントの為、"粗"が目立つようになってしまった。
奈良の女子高生が教室で標準語で話すなんてのは不自然極まりない。(無理矢理、男性を女性に変えるぐらいなら、こういう部分も見直すぐらいの気概が欲しい。)

さらには、何を考えたのか(←何も考えていないのだろう)、大阪は道具屋筋のおっさん(六平直政)が全く大阪弁を使っておらず、客を一見しただけで不審な目で客を見る態度は、ある種大阪の商売人を冒涜していると言っても良いぐらい(←脚本家が何も考えてないのか、ドラマを軽く考えているのかのいずれか)だ。
ちなみに、主人公が道具屋筋の商店にサンカクを盗みに入るという話は原作にはなくドラマで付け足したもので、わざわざドラマの"粗"を増やしただけ。

視聴率が低迷しているのも仕方ない・・・とは言え、非常に残念。
もう少し、原作を理解できる、まともなスタッフで、映画でも作ってくれないものだろうか・・・。
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テーマ:鹿男あをによし - ジャンル:テレビ・ラジオ


















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